古いカギは危ない

古いカギを使っていると防犯性が低くて危険という話を聞いたことがあるでしょうか。
古いカギの基準はだいたい築20年以上経っている家で、これまで一度もカギを交換したことがないというものでしょうか。
このようなカギを使っているようなら即座に交換した方がいいでしょう。

なぜ20年前なのかといいますと、このころ、日本で出回っていたカギがピッキングされやすいカギだったためです。
ですから、それから一度もカギを交換したことがないのであれば簡単にピッキングできてしまうカギを使っている可能性が非常に高いです。
代表的なのは美和ロックのディスクシリンダーです。
MIWAと書かれていて両端がギザギザしているものを使用しているのでしたら今すぐ使用をやめてください。
このようなカギは素人でも簡単に開けることができます。

ディスクシリンダーが危険だと言われるようになってだいぶたちます。それから、ピッキングされやすいカギは製造がストップし、日本でもディンプルキーが主流となりました。
古いタイプのカギを使っている人はもうほとんどいません。しかし、それでもまだ存在しているのは事実です。

最近の美和ロックの鍵はさすが日本を代表する鍵メーカーというだけあって、性能の良い、コストパフォーマンスにも優れたカギが多いです。
安く交換したいという人にもお勧めなので一度ぜひ検討してみてください。

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